3月は大阪エヴェッサに#11イ・ヒョンジュン選手が加入されました。#11ヒョンジュン選手はNBA公式の下部Gリーグに在籍されていた経験があります。また、大阪エヴェッサへ加入前は、オーストラリアリーグNBLのイラワラ・ホークスで活躍されており、シーズン終了後に大阪エヴェッサへ加入しました。#11ヒョンジュン選手が3月19日に加入して、どんな試合結果と順位になったのかをまとめています。
シーホース三河(3月1日・2日/AWAY)
第一戦:61 対 73 LOSE
第二戦:88 対 75 WIN
二戦目に勝てていただけに一戦目も勝ちたいところでしたが、とりあえず一勝できたので良かったです。三河戦では2日間とも少しだけですが#7西川選手のプレータイムがもらえて、スリーポイントを決めて、リバウンドも取りにいこうと頑張っていました。#31木下選手とのコンビネーションが良さそうなので、同じ時間にプレーするとどうなるのかもっと見てみたいです。
ファイティングイーグルス名古屋(3月6日/HOME)
70 対 77 LOSE
約1か月ぶりのHOME戦は負けてしまいました。
#34ハマー選手はずば抜けて目立つプレーをするタイプというより、いつも常に良いプレーをしているように思います。#21ロング選手や#32カロイアロ選手とのゴール下の合わせが上手で、良いタイミングで良いところに飛び込んできてシュートと決めているといった場面を良く見ます。また、オフェンス時にゴール下でスクリーンをかけて、コースを空けるという身体を張ったプレーをよく見かけます。そういった目立つことは無くても、チームの為に良いプレーをしているところが#34ハマー選手の良いところですね。
琉球ゴールデンキングス(3月20日/AWAY)
79 対 88 LOSE
引用元:【お知らせ】イ ヒョンジュン選手 契約基本合意(新規) | 大阪エヴェッサ (evessa.com)
3月19日に大阪エヴェッサの公式からリリースがあり、#11イ・ヒョンジュン選手が新規加入することになりました。いつからチームに合流しているのかわかりませんが、日本でのプレー初お披露目で24得点!琉球との試合は負けてしまいましたが、#11ヒョンジュン選手の新規加入で、今後の勝率が上がることはこの日の試合で確信した大阪ブースターも多いのではないでしょうか。今回はAWAYだったので、早くHOMEでプレーしている姿が見たいですね。
信州ブレイブウォリアーズ(3月23日・24日/AWAY)
第一戦:89 対 86 WIN
第二戦:78 対 70 WIN
第一戦目の第4クォーターで#14橋本選手が怪我をして、交代で入った#11ヒョンジュン選手が逆転スリーポイントを決めてどうにか勝ち切れました!#14橋本選手は今シーズンは調子がすごく良く、試合を追うごとにレベルアップしていたように感じていました。そんな中で右足の肉離れの怪我をしてしまい、悔しい思いをされていることでしょう。今シーズンも残りわずかですが、早く治って復帰できることを願っています。
第二戦目では#21ロング選手が33得点の活躍で、昨年12月ぶりの2連勝となりました。#21ロング選手のゴール下の強さは異常です。リバウンド争いでディフェンスが3,4人いても、#21ロング選手がボールを持って、ファウルをもらいながらもシュートを決めています。ゴール下の強さとダンクシュートの迫力はいつも爽快です。
広島ドラゴンフライズ(3月27日/HOME)
81 対 67 WIN
#21ロング選手のゴール下の強さと、#11ヒョンジュン選手のスリーポイントとドライブインでなんとか3連勝できました!やはり、#11ヒョンジュン選手が加入して勝てる試合が増えて嬉しいですね。加入してからAWAY戦ばかりだったので、大阪のブースターも初めてプレーを見れた人も多いのではないでしょうか。試合開始から大阪エヴェッサの雰囲気で試合が進み、最後まで流れを渡さずに勝ち切れて良かったです。
レバンガ北海道(3月30日・31日/HOME)
第一戦:96 対 74 WIN
第二戦:98 対 90 WIN
3月30日は#35鈴木選手のお誕生日で、3月31日は#31木下選手のお誕生日でした。お二人のお誕生日に両日とも勝つことができて良かったし嬉しい勝利ですね!#35鈴木選手は相変わらずの運動量です。オフェンス時には指示を出しながらボールキープして、ディフェンスでも激しく守り、体力がどうなっているのかいつも見ていて不思議に思います。
31日は#31木下選手のお誕生でありながらも、ご本人の活躍もすさまじく、後半だけで20得点も取っていました。#31木下選手のフェイクやレイアップシュートなど、どこか優雅で見ていて気持ちが良いです。スリーポイントを決めたときにセレブレーションをしていたように思いますが、たまたまだったのでしょうか?可愛いかったですしブースターも盛り上がるので、これからもやっていってほしいですね。
第29節終了時点(3月末)での順位表
東地区 | 中地区 | 西地区 | |
1 | 宇都宮ブレックス (41勝7敗) | 三猿ネオフェニックス (38勝10敗) | 琉球ゴールデンキングス (35勝13敗) |
2 | アルバルク東京 (39勝9敗) | シーホース三河 (29勝19敗) | 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ (31勝17敗) |
3 | 千葉ジェッツ (31勝17敗) | サンロッカーズ渋谷 (26勝22敗) | 島根スサノオマジック (28勝20敗) |
4 | 群馬クレインサンダーズ (26勝22敗) | 川崎ブレイブサンダース (26勝22敗) | 広島ドラゴンフライズ (27勝21敗) |
5 | 秋田ノーザンハピネッツ (24勝24敗) | ファイティングイーグルス名古屋 (24勝24敗) | 佐賀バルーナーズ (26勝22敗) |
6 | 仙台89ERS (21勝27敗) | 横浜ビー・コルセアーズ (21勝27敗) | 大阪エヴェッサ (20勝28敗) |
7 | レバンガ北海道 (13勝35敗) | 信州ブレイブウォリアーズ (6勝42敗) | 長崎ヴェルカ (19勝29敗) |
8 | 茨城ロボッツ (8勝40敗) | 富山グラウジーズ (4勝44敗) | 京都ハンナリーズ (13勝35敗) |
3月から#11ヒョンジュン選手が加わり5連勝です。少し穏やかではなかった大阪エヴェッサですが、これからは安心して試合が見れそうですね。今シーズンも残すところあと12試合。一つでも多く勝って、選手の良いプレーを見て、今シーズンの締めくくりをしたいですね。
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