バイウィーク明けの大阪エヴェッサの試合結果と順位

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バイウィーク前は怪我人も少し出ていた大阪エヴェッサでした。二週間のバイウィークを経て12月はどんな試合になったのか記事にしていきます。

佐賀バルーナーズ(12月2日・3日/HOME)

第一戦:79 対 84 LOSE

第二戦:45 対 79 LOSE

第二戦の試合を見に行っていましたが、こんな大差で負けた試合は始めて見ました。
どこか選手の皆さんの雰囲気がいつもと違い、頑張って少しでも得点しようと思っていたと思いますが、なんとなく鎧を纏っているかのように重い感じでした。
そんな中一生懸命声を出して応援していたチアリーダー「BT」の方達にプロ意識を感じましたね。
会場にいたブースターも、選手の皆さんが少しいつもと違ったのを感じていたと思うので、テンションが下がって会場の雰囲気も良くなかったように思います。余計にBTさんの声が響いていましたね。
何があったのか不思議でしたが、これもまたレアな試合を見たなとポジティブに考えておきます。
この日が初めてのBリーグ観戦の方がいたら、大阪エヴェッサのブースターとしては残念ですが、ぜひもう一度観戦に行ってほしいですね。いつももっと激しくて、驚くプレーをたくさんして「また見に来たい」と思えるような楽しい試合を見せてくれます。
ちなみにこの日は#14橋本選手の29歳のお誕生日でした。勝って良い日にしたかったですけど来シーズンに持ち越しですね。

琉球ゴールデンキングス(12月6日/HOME)

73 対 76 LOSE

この日の試合は観戦に行っていませんでしたが、お互いに取ったら取り返すの繰り返しで最後まで接戦状態で良い試合でした。こういう接戦した試合で勝てるチームになると嬉しいですね。
#22飯尾選手センターライン手前からシュートを入れるというスーパープレーをしていました。
大阪エヴェッサの公式HPに選手一人一人のアンケートが細かく記載されているページがりますが、
そのひとつに「もし明日世界が終わるなら、なにをする」の質問に対して#22飯尾選手は
「おばあちゃんのおにぎりを食べる」と回答していますが、可愛いですね。
23歳と若い選手でありながらも、いつも力強いプレーで活躍されています。これからももっと驚くプレーを見せてくれる選手だと思うので今後の活躍が楽しみですね。

サンロッカーズ渋谷(12月9日・10日/AWAY)

第一戦: 56 対 79 LOSE 

第二戦: 65 対 77 LOSE

琉球戦に引き続き#22飯尾選手が渋谷戦でも頑張っていました。スターティングファイブとして出場し、30分近くのプレータイムでスリーポイントは50%以上という高確率でチームに貢献されています。大阪エヴェッサはサンロッカーズ渋谷戦でついに9連敗となってしまいました。一週間後には秋田戦ですが切り替えて勝ってほしいですね。

スターティングファイブとは、試合開始時から出場するメンバーのこと。

秋田ノーザンハピネッツ(12月16日・17日/HOME)

第一戦: 65 対 78 LOSE

第二戦: 65 対 63 WIN

一戦目の敗戦で大阪エヴェッサは10連敗でしたが、二戦目でどうにか一勝できてよかったです。
#32カロイアロ選手がベンチ入りしたかと思ったら、次は#8多嶋選手や#20合田選手が抜けたりと、なかなか揃わなず、厳しい戦いの中やっと一勝できて良かったですね。
#14橋本選手がこの日は活躍しており、ここ数日のスリーポイント成功率が悪かったですが、しっかり50%台に戻して調子を上げていました。

広島ドラゴンフライズ(12月20日/AWAY)

56 対 80 LOSE

体調不良や怪我などで不在の選手が多いなか、9人でのAWAY戦。選手一人ひとりの負担も大きかったと思います。前回の秋田戦からの連勝を期待してましたが、人数も少ないのでなかなか厳しい状況ですが、週末の長崎戦は勝てるように応援しています。 

長崎ヴェルカ(12月23日・24日/HOME)

第一戦:97 対 95 WIN 

第二戦:90 対 72 WIN 

バレーボールV.LEAGUEの「パナソニックパンサーズ」との共同開催で、二日間限定のユニフォームを着用されていましたが、とても新鮮でした!
長崎ヴェルカの#18馬場選手はワールドカップで日本代表として活躍された選手です。ワールドカップのような強気のドライブインシュートを何度もされていたり、最後のブザービートでスリーポイントを決めていました。点差が広がることなく接戦した良い試合をしていました。大阪エヴェッサも体調不良や怪我をされていた選手達が復帰しており、久しぶりに全員揃った試合を見れてよかったです。両日共に勝つことができたので、この調子で年末も連勝して良い締めくくりにしたいですね。

島根スサノオマジック(12月30日・31日/AWAY)

第一戦:82 対 111 LOSE 

第二戦:83 対 89 LOSE 

島根の#2ペリン・ビュフォード選手が12月30日の試合で50得点のキャリアハイを更新しました。また、14リバウンド&12アシストのトリプルダブルを達成し、大暴れだったようです。そんな#2ビュフォード選手とマッチアップしていた#14橋本選手は、身長差もあるのでかなりハードワークだったのではないでしょうか。

マッチアップとは、相手選手の一人を自分の担当としてマーク(ディフェンス)すること。

第15節終了時点(12月末)での順位表

東地区中地区西地区
1アルバルク東京
(22勝4敗)
三猿ネオフェニックス
(22勝4敗)
琉球ゴールデンキングス
(19勝6敗)
2宇都宮ブレックス
(20勝6敗)
川崎ブレイブサンダース
(17勝9敗)
島根スサノオマジック
(16勝10敗)
3 秋田ノーザンハピネッツ
(14勝12敗)
シーホース三河
(17勝9敗)
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
(16勝10敗)
4千葉ジェッツ
(13勝13敗)
ファイティングイーグルス名古屋
(13勝13敗)
広島ドラゴンフライズ
(13勝13敗)
5仙台89ERS
(11勝14敗)
サンロッカーズ渋谷
(13勝13敗)
長崎ヴェルカ
(13勝13敗)
6群馬クレインサンダーズ
(11勝15敗)
横浜ビー・コルセアーズ
(11勝15敗)
佐賀バルーナーズ
(13勝13敗)
7レバンガ北海道
(8勝18敗)
信州ブレイブウォリアーズ
(4勝22敗)
大阪エヴェッサ
(12勝14敗)
8茨城ロボッツ
(2勝24敗)
富山グラウジーズ
(3勝23敗)
京都ハンナリーズ
(8勝18敗)

12月に入って調子が悪い大阪エヴェッサですが、ゆっくりする間もなく週末には宇都宮ブレックスとのAWAYでの対戦が待っています。2023年は連敗での締めくくりとなってしまいましたが、来年からはまた切り替えて開幕戦の勢いを取り戻し、勝ち続けられることを願って応援しています。

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