Bリーグ2023-24シーズンが開幕しました。
10月中に第5節まで9試合行われましたが、大阪エヴェッサは8勝1敗と好調なスタートを切っています!
この記事では大阪エヴェッサの10月の試合結果と
第5節終了時点での順位をまとめました。
また、大阪エヴェッサの運営に関して昨シーズンからチケット料金やコートの攻める方向など、いくつかの変更点も合わせて参考にしていただければと思います。
富山グラウジーズ(10月7日・8日/HOME)
第一戦:93 対 73 WIN
第二戦:86 対 77 WIN
白星スタートとなった開幕戦。
仙台89ERS(10月14日・15日/HOME)
第一戦:83 対 75 WIN
第二戦:90 対 76 WIN
茨城ロボッツ(10月21日・22日/AWAY)
第一戦:100 対 83 WIN
第二戦:93 対 85 WIN
京都ハンナリーズ(10月25日/AWAY)
83 対 74 WIN
京都戦で開幕7連勝です。
川崎ブレイブサンダース(10月28日・29日/HOME)
第一戦:74 対 79 LOSE
第二戦:92 対 72 WIN
川崎ブレイブサンダース#22 ニック・ファジーカス選手は今シーズンで現役を引退されます。
スピードはそんなに無いものの、得点力とリバウンド力がすさまじい選手です。
29日の試合を見に行きましたが
ここぞというときにファジーカス選手がスリーポイントを決めていました。
その日だけでも5本のスリーポリントを決め、21得点をあげていました。
毎試合30分ほどのプレータイムがある主要選手なので
川崎ブレイブサンダースにとって引退の影響は大きいでしょう。
そんなファジーカス選手から大阪エヴェッサへのメッセージが飾られていました。
何度も激しい試合を繰り広げることができたことに御礼を言いたいです。
2020ー21シーズンのチャンピオンシップで、悲しいことに無観客での試合になってしまったことは忘れられません。
あなたたちが常に強いチームであることを尊敬しています。ありがとう。
現役最後のシーズンが始まり、引退するその日がどんどん近づいていきますが
怪我無く最後まで戦いきれることを願っています!
B1第5節終了(10月末)時点の順位
東地区 | 中地区 | 西地区 | |
1 | アルバルク東京 (8勝1敗) | 三猿ネオフェニックス (8勝1敗) | 大阪エヴェッサ (8勝1敗) |
2 | 宇都宮ブレックス (7勝2敗) | 川崎ブレイブサンダース (7勝2敗) | 長崎ヴェルカ (7勝2敗) |
3 | 千葉ジェッツ (5勝4敗) | シーホーズ三河 (5勝4敗) | 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ (7勝2敗) |
4 | 仙台89ERS (4勝5敗) | ファイティングイーグルス名古屋 (5勝4敗) | 島根スサノオマジック (7勝2敗) |
5 | 群馬クレインサンダーズ (4勝5敗) | 横浜ビー・コルセアーズ (4勝5敗) | 琉球ゴールデンキングス (7勝2敗) |
6 | 秋田ノーザンハピネッツ (2勝7敗) | サンロッカーズ渋谷 (2勝7敗) | 佐賀バルーナーズ (4勝5敗) |
7 | レバンガ北海道 (1勝8敗) | 信州ブレイブウォリアーズ (2勝7敗) | 広島ドラゴンフライズ (3勝6敗) |
8 | 茨城ロボッツ (0勝9敗) | 富山グラウジーズ (0勝9敗) | 京都ハンナリーズ (1勝8敗) |
東地区8位の茨城ロボッツや、中地区8位の富山グラウジーズは0勝なのに対して、西地区の京都ハンナリーズは1勝しているのに8位と今シーズンも西地区に競合が揃っていることがわかります。
昨シーズンのチャンピオンである琉球ゴールデンキングスが5位という出だしとなり、今後の展開が楽しみです。
大阪エヴェッサ運営の変更点
昨シーズンからいくつかの変更点があり、大きく変わった部分のみまとめています。
久しぶりに観戦に行こうと考えている方は、以前と違うところがあるので
観戦前にぜひ参考にして頂ければと思います。
チケットの価格変更
フレックスプライス制度を導入しておりプレミアムとスタンダードの二種類があります。
(フレックスプライス制度とは同じ座席でも対戦相手によってチケット価格が変動すること)
今シーズンのプレミアム価格は以下の12試合です。
- 10月7日・8日 富山グラウジーズ戦
- 10月28日・29日 川崎ブレイブサンダース戦
- 11月4日・5日 琉球ゴールデンキングス戦
- 1月20日・21日 横浜ビー・コルセアーズ戦
- 2月3日・4日 千葉ジェッツ戦
- 5月4日・5日 島根スサノオマジック戦
ゴールの攻め方の変更
前半はHOMEベンチ側のゴールへ攻め、後半はAWAY側のゴールへ攻めます。
※ ベンチの変更は無く、OFFICIALに向かって右側がHOMEベンチで左側がAWAYベンチです。
試合終了後の無料シャトルバス廃止
試合終了後JR桜島駅行きと、地下鉄コスモスクエア駅行きの無料のシャトルバスが廃止となりました。
JR桜島駅行きの直通バスは運航していますが、210円の運賃がかかります。
コスモスクエア駅に行く場合は路線バスを利用しないといけません。試合が終わった時間にもよりますが、土曜日は1時間に2本で日曜日は1時間に1本運行しています。
引用:221219_3系統コスモドリームライン土日祝.pdf (hokkohbus.co.jp)
試合前のJR桜島駅からおおきにアリーナ舞洲までの直行便開始
JR桜島駅からおおきにアリーナ舞洲までの直行便が試合開始の2時間45分前から運行するようになりました。フレックスプライス制度のプレミアム対象試合とスタンダード対象試合で運行する便の本数が違います。
プレミアム対象試合・・・20分に1本、試合開始の95分前からは10分に1本運行(全16便)
スタンダード対象試合・・・20分に1本運行(全10便)
※ 費用はプレミアム対象試合とスタンダード対象試合、どちらも210円かかります。
入場ゲートが1階から2階へ変更
今まで入場していた1階のゲートはVIP専用となり、引越革命シート・極、引越革命シート・大阪信用金庫シート・ブルーコンシャスVIPボックスのチケットの方が対象となりました。
入場後のチケット発券の廃止
電子チケットでの入場の際にチケットが発券されなくなったので、手元に控えが残りません。
最後に
まだまだシーズンも開幕したところで、現時点での順位など試合を重ねるごとにどんどん変わっていきます。また、大阪エヴェッサの運営の変更点をいくつかご紹介しましたが、肝心のオフェンスコールやディフェンスコールも昨シーズンとは少し変わっています。試合開始の20分前に毎回応援練習をする時間があるので、間に合うように席に着き練習して本番に挑みましょう。
始まったばかりのBリーグ2023-24シーズン。
今年は怪我無く全員でチャンピオンシップへいけるように、応援しましょう!
コメント