大阪エヴェッサの4月は、怪我人が少し出てしまい、出場できる選手が少なくなってしまいました。
試合に出れる選手の負担が大きくなってしまった4月ですが、大阪エヴェッサの4月の試合はどうなったのか結果と順位をまとめています。
三遠ネオフェニックス(4月6日・7日/AWAY)
第一戦:79 対 96 LOSE
第二戦:81 対 101 LOSE
チーム一丸で勝ち切りたいAWAY戦でしたが、大阪エヴェッサは怪我人が3名いて、残念ながら負けてしまいました。
#3髙木選手が試合に出場していて、初得点のスリーポイントを決めていましたね。
HOME戦ならもっと歓声が凄かったのにと、ブースターが喜んでいるのを伝えられず悔しいですが、HOME戦での初得点を期待しています。
私は#3髙木選手のプレーをまだ会場で見たことが無いので、シーズン残りわずかですが楽しみです。
#77土屋選手も第一戦でシュートを決めたり、#7西川選手は得意のスリーポイントを3本も決めており、17分ほどのプレータイムなのに13得点と活躍されていました。
三遠戦は負けてしまいましたが、普段見れない選手の活躍があり、貴重な2日間でした。
佐賀バルーナーズ(4月10日/AWAY)
74 対 86 LOSE
試合には負けてしまいましたが、今日は#3髙木選手が14得点と素晴らしい活躍をされていました。
1月に加入してまだ3か月で、しっかりとしたプレータイムをもらえていないのに、今日の試合は凄く冷静にプレーをされていました。
自分からスリーポイントを決めたりゴール下へうまくカッティングしたりと、攻める姿勢がフレッシュで、今後のHOME戦でどんなプレーを見せてくれるのか楽しみですね。
京都ハンナリーズ(4月13日・14日/HOME)
第一戦:101 対 100 WIN
第二戦:83 対 93 LOSE
一戦目も二戦目も取ったり取られたりの展開で、一戦目に関してはオーバータイムにまでもつれ込んだ熱い戦いでした。最後は#21ロング選手のフリースローで1点差で勝利!
二戦目を観戦しましたが、第3クオーターまでは良かったのですが、第4クオーターで少し流れが変わりましたね。
#11ヒョンジュン選手は京都の#3水野選手の粘り強いディフェンスに、フラストレーションが溜まっていたように思います。
最後はテクニカルファウルが重なり、良くない終わり方になってしまいましたが、水曜日のHOME戦は切り替えて勝利してほしいですね。
京都のブースターは暑すぎます!
昨年12月に京都のHOMEゲームの観戦に行きましたが、今回はAWAYのはずなのに、声援の盛り上がりに圧倒されました。
京都のブースターの一致団結感は素晴らしいですね。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(4月17日/HOME)
92 対 76 WIN
今シーズン最後の平日ナイトゲームでしたが、名古屋に勝利して締めくくることができました。前回の京都戦の試合の終わり方があまり良くなかったので、どうなるかと思っていましたが、立ち上がりから大阪のペースで試合が進み、無事に勝ちきれて良かったです。
広島ドラゴンフライズ(4月20日・21日/AWAY)
第一戦:77 対 91 LOSE
第二戦:71 対 83 LOSE
先月のHOME戦で大阪が勝てていたので、この調子でAWAYでも勝利したかったですね。
一戦目の第一クォーターで、広島のスリーポイントが6本も決まって、第一クォーターだけで34得点もとっていました。それに対して大阪は出だしか悪く、点差がだいぶ開いてしまいましたね。二戦目も、広島のペースで試合が進み、なかなか大阪のペースにできずに負けてしまいました。
長崎ヴェルカ(4月27日・28日/AWAY)
第一戦:87 対 85 WIN
第二戦:66 対 84 LOSE
#21ロング選手が今シーズンから大阪に移籍してきてどれだけ助けられているのかと、毎試合見るたびに思います。毎試合出場時間が長く、ファウルをされながらシュートを決めてバスケットカウントをもらうなど、頼りになります。
長崎戦では豪快すぎるダンクシュートでゴールがずれるハプニングがありましたね。#21ロング選手の豪快なダンクシュートは、いつかリングが壊れるんじゃないかと思っていましたが、怪我しなくて良かったです。
第35節終了時点(4月末)での順位表
東地区 | 中地区 | 西地区 | |
1 | 宇都宮ブレックス (49勝9敗) | 三猿ネオフェニックス (46勝12敗) | 琉球ゴールデンキングス (40勝18敗) |
2 | アルバルク東京 (46勝12敗) | シーホース三河 (34勝24敗) | 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ (39勝19敗) |
3 | 千葉ジェッツ (34勝24敗) | サンロッカーズ渋谷 (33勝25敗) | 広島ドラゴンフライズ (35勝23敗) |
4 | 群馬クレインサンダーズ (30勝28敗) | 川崎ブレイブサンダース (32勝26敗) | 島根スサノオマジック (32勝26敗) |
5 | 秋田ノーザンハピネッツ (29勝29敗) | ファイティングイーグルス名古屋 (31勝27敗) | 佐賀バルーナーズ (29勝29敗) |
6 | 仙台89ERS (26勝32敗) | 横浜ビー・コルセアーズ (23勝35敗) | 長崎ヴェルカ (25勝33敗) |
7 | レバンガ北海道 (17勝41敗) | 信州ブレイブウォリアーズ (10勝48敗) | 大阪エヴェッサ (23勝35敗) |
8 | 茨城ロボッツ (12勝46敗) | 富山グラウジーズ (4勝54敗) | 京都ハンナリーズ (17勝41敗) |
怪我人が出て、フルメンバーで挑める試合が少ない4月でした。
過密スケジュールの中、出場できる選手も限られ、選手の負担も大きかったことでしょう。
今シーズンは勝てる試合が少なく、4月末時点で大阪は西地区7位です。
最後の2試合はHOMEで最終戦となりますが、連勝して良いシーズンの締めくくりになるように、最後までしっかりと応援しましょう!
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