バイウィークを挟んだ11月!大阪エヴェッサの試合結果と順位について!

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アリーナの外観 Bリーグ・Wリーグ

開幕から2か月が経過し、11月末時点で16試合が終わりました(残り44試合)。10月はホーム戦では負けなしだった大阪エヴェッサですが、11月の試合結果や、現時点での大阪エヴェッサの順位をまとめています。

琉球ゴールデンキングス(11月2日・3日/HOME)

アリーナ

第一戦:79 対 96 LOSE

第二戦:84 対 95 LOSE

琉球ゴールデンキングスのブースターさんは、いつもAWAYでも多くの方が駆けつけていて、どちらのホームか分からないぐらいの声援でした。大阪エヴェッサも負けないように声を出して応援していたので、会場も大盛り上がりです。

開幕からホームでは負けなしだった大阪エヴェッサですが、初めてホームで2連敗です。しかし、良いプレーや見どころもあり、負けてしまいましたが楽しい試合でした。一番感動したプレーは#18相馬選手のシュートです。#18相馬選手は昨シーズンまでの3年間はFE名古屋に在籍されていました。シーズン途中に肉離れで離脱し、その後復帰を果たすとすぐに右アキレス腱断裂で長期離脱。そのままシーズン終了となってしまいました。
大阪エヴェッサは#14橋本選手が怪我で試合に出れないため、10月から#18相馬選手を補強しています。#18相馬選手の復帰後初のプレーが移籍先となってしまいましたが、幸いにも過去に大阪エヴェッサに在籍されていた経験があります。Q3終了間際に#18相馬選手がドリブルでディフェンスをかわし、バックシュートに切り替えて復帰後初得点を決めたときは、会場が大盛り上がりでした。選手やコーチ陣なども喜びを爆発させていましたね。大きな怪我をしてプレーをするまでには、相当な努力や精神力などが必要だったのではと素人ながらにも思うので、見届けることができてほんとうに良かったです。

広島ドラゴンフライズ(11月6日/AWAY)

91 対 93 LOSE

11月6日は#5ボンズ選手のお誕生日なので、勝利して大阪に戻りたいところでしたが、惜しくも2点差で負けてしまいました。Q3で19点もリードしていただけに、最終的に2点差で負けてしまったのはかなり悔しい試合でしたね。終始ハードなディフェンスを頑張っていた選手達も、勝ちたかったことと思います。広島ドラゴンフライズとは、来年3月のHOMEと4月のAWAYの合わせて3戦あります。残りの3戦は必ず大阪エヴェッサが勝ってほしいですね。

#12土屋選手は、今シーズンから大阪エヴェッサに在籍されています。プレータイムがあまり貰えていなくても、試合に出ると必ず結果を出している選手です。プレータイムがないなかで結果を出すのは難しいと思いますが、今日も11分ほどの出場で、10点もとっていました。スリーポイントが得意な選手ですが、しっかりとスリーポイントを決め切る力があるので、とても頼りになる選手です。

仙台89ERS(11月9日・10日/HOME)

第一戦:87 対 68 WIN

第二戦:88 対 96 LOSE

一戦目は勝って連敗ストップできましたが、二戦目では負けてしまい、連勝はできませんでした。ですが、大阪のエース「#14橋本選手が復活する」という嬉しいニュースがありました。#14橋本選手は、9月に行われた天皇杯の2次ラウンドで足の肉離れをし、1か月半ほど試合に出れていませんでした。

誰もが待ち望んでいた復帰が仙台89ERSの一戦目で、プレータイムは9分ほどでしたが、得意のスリーポイントやアシスト2本などの活躍をされていました。#14橋本選手がコートに入ったときや、シュートを決めたときの歓声はすごく、多くのブースターが復帰を待っていて愛されている選手なんだと感じましたね。やはり、大阪エヴェッサには#14橋本選手が必要です。

明日から二週間ほどのバイウィークに入り、Bリーグの試合はお休みです。日本代表選手はFIBAアジアカップ2025 予選 Windows2があるので、直前合宿などで身体を休める時間がありませんが、怪我なく頑張ってほしいですね。

茨城ロボッツ(11月30日・12月1日/AWAY)

第一戦:82 対 77 WIN

第二戦:74 対 71 WIN

バイウィーク明けはAWAYでしたが、見事に二連勝です。前節から復帰している#14橋本選手ですが、二日間共スターティングファイブで出場し、一戦目ではフリースローや2ポイントなど、打ったシュートの確率は100%。さすがとしか言いようがないですね。大阪エヴェッサは、二試合共スリーポイントが入らずにしんどい時間帯や、追ったり追われたりの展開などもありましたが、最終的に連勝できて良かったです。

一戦目で#52ゲルン選手が怪我をしてしまい、途中から出場できませんでした。#52ゲルン選手はゴール下のシュートやリバウンドが強いので、どうなるのか不安でしたが、他の選手たちが頑張っていました。特に#5ボンズ選手や#11ルーサー選手のプレータイムが長くなってしまいましたが、しんどそうな姿を見せずに、最後まで献身的にプレーをしていました。そんな#5ボンズ選手は、先月のFE名古屋戦のときにキャリアハイを更新した29得点を二戦目でもとっています。次は一週間後のHOME戦なので、ゆっくり休んでほしいですね。また、#52ゲルン選手も大事に至らないことを願っています。

第9節終了(11月末)時点での順位

東地区中地区西地区
1千葉ジェッツ
(14勝2敗)
アルバルク東京
(14勝2敗)
島根スサノオマジック
(12勝4敗)
2宇都宮ブレックス
(13勝3敗)
三遠ネオフェニックス
(13勝3敗)
琉球ゴールデンキングス
(11勝5敗)
3群馬クレインサンダーズ
(10勝6敗)
シーホース三河
(11勝5敗)
大阪エヴェッサ
(9勝7敗)
4秋田ノーザンハピネッツ
(9勝7敗)
サンロッカーズ渋谷
(10勝6敗)
京都ハンナリーズ
(7勝9敗)
5レバンガ北海道
(5勝11敗)
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
(8勝8敗)
佐賀バルーナーズ
(7勝9敗)
6仙台89ERS
(4勝12敗)
横浜ビー・コルセアーズ
(6勝10敗)
長崎ヴェルカ
(7勝9敗)
7越谷アルファーズ
(4勝12敗)
ファイティングイーグルス名古屋
(5勝11敗)
広島ドラゴンフライズ
(5勝11敗)
8茨城ロボッツ
(3勝13敗)
川崎ブレイブサンダース
(4勝12敗)
滋賀レイクス
(1勝15敗)

#88牧選手が日本代表の合宿メンバーに選出される

Bリーグのシーズンは10月~5月の約8か月で、試合数は60試合です。選手の皆さんは週末や水曜日に試合があり、リカバリーする間もなく次の試合があるので大変だと思います。日本代表選手になると、バイウィークなどの合間に代表合宿や試合などがあり、更にハードスケジュールになることが予測されます。そんな日本代表の合宿メンバーに大阪エヴェッサの#88牧選手が選ばれました

#88牧選手は昨シーズンまでの5年間は琉球ゴールデンキングスに在籍していました。11月の琉球ゴールデンキングス戦では、琉球時代の#88牧選手のユニフォームを着たファンの方を、会場で多く見かけました。チームメイトやブースターからも愛されている#88牧選手は「FIBAアジアカップ2025 予選 Windows2」の合宿メンバーに選ばれていました。残念ながら試合出場の機会は得られませんでしたが、来年2月の日本代表戦には選出できるように応援しています。

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